生活保護を受給していても、老人ホームなどの施設に入居をすることは可能です。
ただ生活保護を受給しているということは、日々の暮らしに追われて貯金をすることも難しいので、老後には富裕層向けの老人ホームに入居することが難しい場合が多いです。
富裕層向けではなくても、昨今の自治体が運営している老人ホームは充実をしていますし、生活保護受給者であっても所得に応じて利用料金を支払う仕組みになっているので過度に心配をする必要はありません。
気を付けておきたいのは老人ホームに入居をすることができても、家賃や食費などとは別に、高齢になると医療費や医療機関に通うための交通費が必要になります。
それらは別途支払うことになるので、老後を迎える前に貯蓄を頑張る努力も必要です。