特別養護老人ホームと呼ばれる介護老人福祉施設は、食事や排せつなどの介助が必要な高齢者のための施設です。
介護老人福祉施設のメリットは、介護保険が適用される公的な施設であるため、利用料金が安く抑えられるという点です。
また、重度の要介護者でも入居することが可能なうえ24時間いつでも必要な介護が受けられることも大きなメリットだと言えるでしょう。
デメリットは、入居の条件として要介護3以上の認定を受けた人であるということです。
それから、非常に人気があるために希望しても実際に入居出来るまで時間が掛かるということです。
医療ニーズが高い場合は要介護3以上であっても入居出来ない場合があるということも、覚えておくと良いでしょう。