軽費老人ホームのメリットは、少ない経費で介護を受けられることです。
この軽費老人ホームにはAタイプとBタイプに分かれ、Aタイプは自分自身で動けるが炊事洗濯ができない人が対象で食事提供があります。
Bタイプは手足が不自由ですが、全く動けないわけではないため炊事洗濯が自分自身である程度できる人が対象です。
そのため少ない経費で生活支援してくれるので、税制的な圧迫がないのが利点になります。
その反面デメリットとしては、軽費老人ホームはあくまで介護認定が軽症が対象です。
年数を重ねることで体の一部が完全にマヒする状態や認知症を発症した場合など介護等級が上がってしまうと、軽費老人ホームでは身請けが出来ないと判断され退所をしなければならない事態になります。