認知症になっても老人ホームに入居することは可能です。
認知症は薬で発症を遅らせることができますが、今後のことを考えると早めに入居する老人ホームを探すことが重要になります。
認知症を患っていても入居可能な施設の1つが、特別養護老人ホームです。
今後、症状が進んで介護が必要になっても対応できるように看護師が配置されていますし、医療的な支援も受けることが可能です。
また認知症対応型生活介護を行っているグループホームを利用すれば、認知症ケアの専門職員による支援を受けながら、家庭的な環境で共同生活をすることができます。
その他には、民間企業が運営するサービス付き高齢者向け住宅には、医療機関と提携しているので治療を受けながら生活をすることができるようになっています。