軽費老人ホームに入居する際には、入居しようとする施設に申し込みの手続きを行います。
申込書に必要事項を記入して提出します。
それから職員と面談を行い、現在の体の状況や介護について話し合いを行います。
軽費老人ホームには、住民票・健康診断書・所得証明書などの書類を提出する必要もあります。
軽費老人ホームは費用が割安なので、入居するには所得制限が設けられています。
資産の状況や収入、介護の状況などを総合的に判断して入所が決まります。
職員との面談は来訪して行う場合と、職員が自宅に訪れて行う場合があります。
軽費老人ホームの運営は以前は自治体や社会福祉法人が行っていましたが、民間業者の参入などもあり入居するのにそれほどハードルは高くありません。