要介護1は、歩行が不安定で食事や排せつといった作業をするときに部分的な介助が必要な状態を意味していますが、全ての動作に介助が必要なわけではありません。
時々介助をすればよいので、家族だけでできるのではないかと考えがちですが、介護というのは先が見えないものです。
全て家族だけで出来ると考えてしまえば疲れることがありますから、外部サポートを利用することが必要です。
要介護1は常に家族が付きっきりで介護をする必要はありませんから、必要なサポートとしてデイサービスを利用するという方法があります。
デイサービスを受けるとレクリエーションで体を動かしたり、昼食を食べて入浴をするというサービスが受けられます。
家族への負担が減らせますし、利用者も体を動かして気分転換になりますから、デイサービスのサポートはとても有効です。